エスコシステムズってどんな会社?概要や事業内容

エスコシステムズってどんな会社?概要や事業内容

当記事では株式会社エスコシステムズについて解説していきます。会社概要のご紹介に加えて事業・サービスの特徴とエスコシステムズの強みも合わせてご紹介していきます。

エスコシステムズの会社概要

社名 株式会社エスコシステムズ
本社所在地 〒104-0054
東京都中央区勝どき1-13-1 イヌイビル・カチドキ8F
ウェブサイト https://esysz.co.jp/
代表者(代表取締役) 岡崎 良平
創業 2011年4月(設立2013年5月)
電話番号 0120-737-357
従業員数 86名(2023年7月現在)
 事業内容
  • 電気工事業にかかる設計
  • 施工及び保守
  • 太陽光発電システム等
  • 住宅用エネルギー機器の販売
  • 取付工事の施工及び保守など
 主要取引先
  • パナソニック株式会社
  • 京セラ株式会社
  • 三菱電機株式会社
  • 東芝キャリア株式会社
  • カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社
  • ダイキン工業株式会社
  • 株式会社コロナ
  • 株式会社オリエントコーポレーション

 エスコシステムズが提案するエネルギーの「創」「蓄」「省」とは?

エスコシステムズでは、ESCO事業を機軸に太陽光発電やオール電化など様々な省エネ設備の提供を行っています。そんなエスコシステムズが提案するシステムは「創」、「蓄」、「省」の3つの連携により成り立っていますが、どのようなサービスなのでしょうか。

エスコシステムズの「創」

「創」とは「創エネ」のことを指し、CO2削減に貢献する技術や低炭素エネルギー技術をつくり普及させていくことです。エスコシステムズは「創」のサービスとして、太陽光発電の製品提案や設置、メンテナンスなどのサービスを提供しています。

従来の火力発電はCO2を排出量が多く、さらに有限な燃料を使用するので環境に何かしらのダメージを与えるとされています。一方、太陽光発電など自然エネルギーを使用した発電は火力発電よりもCO2や炭素の排出が少なく、自然の力を利用した発電なので資源の枯渇もないので、とてもエコな発電方法です。

エスコシステムズの「蓄」

「蓄」は「蓄エネ」を示し、エネルギーを蓄積する技術のことです。自然エネルギーの弱点は出力が変動する傾向にあるため、そのエネルギーを使いこなすためにも大容量化や低コスト化の技術開発が求められています。

エスコシステムズで提供している「蓄」は蓄電池です。これは電気を貯めておける電池で、太陽光発電と合わせると自家発電した電気を長時間使えるというメリットがあります。また、停電など災害時の電力確保にも役立つ設備です。

エスコシステムズの「省」

「省」は「省エネ」のことを指し、エネルギーの消費を削減することです。近年は断熱性の高い住宅構造や省エネシステムの導入が推進されており、エスコシステムズでは「省」のサービスとしてエコキュートやオール電化の提案・設置を行っています。

エコキュート

エコキュートは空気の熱を使用してお湯を沸かすことができる給湯器で、使用する電気量を抑えることができます。省エネでも快適にお湯が使え、また非常時は生活水、停電の時もお湯を使用できます。

オール電化

オール電化はガスを使わず全て電気でエネルギーを賄う設備で、エネルギー問題に対しても効果が高く、さらに電気はエネルギーの中でも復旧が早いので有効性が認められています。

オール電化で代表的なのがIHクッキングヒーターですが、火を使わないので熱くなく、ガスを使わないので小さな子どもがいるお家も安全で、汚れにくく掃除もしやすいメリットがあります。他にも床暖房や食器洗い乾燥機などオール電化機器の設置や撤去に対応可能です。

エスコシステムズの強みとは?

エスコシステムズってどんな会社?概要や事業内容

エスコシステムズでは各家庭の予算や考えを大事しているようです。そのため、家庭に一番合った無理ない提案をすることを可能にし、満足感を作り出してきました。ESCO事業の概要や設置する設備等の詳細を顧客に対して分かりやすく説明できるように、コミュニケーション能力が高いスタッフを育成しており、その人達が運営前と運営中の全ての要素に干渉するようになっています。また、販売実績は多く、その他設置工事やアフターメンテナンスにおいても高い実績を持っている点がポイントです。

その実績の多さから、これまでに株式会社ENEOSサンエナジー、パナソニック株式会社、株式会社コロナ 、長府工産株式会社、ニチコン株式会社といった複数の企業から表彰され、感謝状をもらっています。家庭の希望に合わせたプランを提供することのみならず質の高いサービスが、多くの人の目に留まっている会社です。

エスコシステムズのサービス(ESCO事業)の優れた点

エスコシステムズが提供しているサービスを利用して企業を運営する場合と、そうでない場合とでは、大きく運営コストに違いがでてきます。通常企業運営するためにはスタッフの人材は勿論設備費用に関しても必要になり、さらにその設備を運用するための電力等のライフラインも必要になってきます。

この点を考慮すると、起業という行為そのものの敷居が高くなってしまい、その後の運営で利益に転じるまでに時間がかかるので、設備設置や維持に関する費用の一部を、エスコシステムズが支払うという仕組みで運用できるようにします。こういった事業の事をエスコ事業と呼んでおり、環境省が定めた制度で多くの企業が導入し、起業や運用に関しての敷居を限りなく低く変化させています。

エスコ事業の柱となっている点は特定設備に関する費用のほとんどを投資するという点で、例えば膨大な設置費用の掛かる設備でもエスコ事業者の力があれば簡単に導入できるようになります。設備費用が高く多くの企業で導入している設備として挙げられるのが太陽光による発電システムで、設置規模によっては自社で必要とされる電力を自給自足で解決した上に、余剰電力を販売する事もできます。設備の投資費用は後に返済する事になるのですが、余剰電力販売の影響で長い目でみれば利益を獲得する事も可能なので、各企業が積極的な導入を考えている傾向があります。

関連記事→ESCO事業とは?導入のメリットや問題点

まとめ:豊富な実績がある信頼のエスコシステムズ

ご紹介してきたようにエスコシステムズでは、自給自足できるエネルギー住宅を作るサポートをしてきました。地球の無限のエネルギーと共に生きていくゼロエネルギー住宅は非常に住み心地が良く満足することでしょう。エスコシステムズでは多くの実績を積んでおり、加えてたくさんの企業から表彰されています。

信頼と実績があり会社として設備導入後も安心して利用でき、今後も多くの家庭に利用されることからますます成長していく会社だと分かります。