グンゼエンジニアリング株式会社のESCO事業・海外の省エネ支援
グンゼエンジニアリング株式会社では、省エネサービスや省エネ機器の仕入れ販売などを行うエネルギーソリューション部と、施設管理などを行うエンジニアリング部による事業展開がされていますが、中でも力を入れているのが「ESCO事業」です。グンゼエンジニアリング株式会社のESCO事業ではどのような取り組みを行なっているのでしょうか。
今回は事業内容とグンゼエンジニアリング株式会社が行なっている海外の省エネ支援についてもご紹介していきます。
■グンゼエンジニアリング株式会社が行うESCO事業の内容
グンゼエンジニアリング株式会社が行なっているESCO事業では、まず状況を確認した後どのような省エネ機器やシステムを導入することで省エネ化を目指しつつ、コストを削減することができるのか提案していきます。提案内容としては、エア漏れがないか診断したり、圧縮エアや照明設備、空間設備などの省エネを行なったり、熱回収システム・コジェネレーションシステムなどの導入を行うことなどが挙げられます。
この提案内容は各企業で異なるため一概にどんな内容になるかは言えませんが、グンゼエンジニアリング株式会社がこれまで取り組んできた省エネ化事例を最大限に活かした提案になることは間違いありません。
提案後は実際に省エネを実施するために工事や検証などを行なっていきます。工事完了後もアフターサポートを実施しているので、万全なバックアップ体制が取れていると言えるでしょう。
■ESCO事業の契約形態
グンゼエンジニアリング株式会社でESCO事業を導入する場合、契約形態は2つのタイプから選ぶことができます。
・シェアードセイビング契約
金融機関からの融資をグンゼエンジニアリング株式会社が受けて返済していき、顧客からはサービス料の支払いとして徴収していくケースです。資金のオフバランス化ができ、効果の保証にもつながります。また、わざわざ設備投資をするために資金調達をする必要もありません。
・ギャランティードセイビング契約
金融機関からの融資は顧客が直接受けて返済し、さらにESCO事業へサービス料の支払いをしていきます。この場合、設備が顧客所有になり契約が終了すると省エネ化による光熱費等の削減費は全て利潤につながります。
■海外の省エネ支援
グンゼエンジニアリング株式会社ではこれまでESCO事業で培ってきたノウハウを活かし、海外の省エネ事業支援も行なっています。例えばクリーン開発メカニズムを行なったり、省エネ診断を行なったりと、海外でもCO2削減や環境経営を実施したいと考える企業のサポートに努めているのです。
グンゼエンジニアリング株式会社では企業にとって大きな利益につながる可能性が高いESCO事業のバックアップと、これらの知識や技術を活用して海外に向けた省エネ支援も行なっています。環境活動にもつながるESCO事業の導入を検討されているのであれば、グンゼエンジニアリング株式会社のESCO事業にも注目してみてはいかがでしょうか。
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