ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは

住宅は年々進化を遂げており、以前であれば住むことができれば満足できていたのですが、今は快適に暮らせて、なおかつエネルギーにも配慮した住宅でなければなかなか評価されません。

地球環境に最大限配慮した住宅づくりが求められているのですが、それを実現させるための商品は様々なものがあります。その中の1つがZEHと呼ばれるネット・ゼロ・エネルギー・ハウスです。

ZEHは省エネを実現させ、なおかつ再生可能エネルギーを導入した住宅のことを指しており、1年間あたりの一次エネルギーの消費量がプラスマイナス0になることを目標にしています。プラスマイナスゼロを実現させるためには、自宅でエネルギーを作り出す必要があり、その際に用いられやすいのが太陽光発電でしょう。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスによる生活を成し遂げるためには、断熱性能をとことん追い求めることが大切になり、特に外壁や屋根部分の断熱性能が問われます。せっかくエネルギーを自宅で作り上げて有効活用したとしても、断熱性能に問題があれば賢くエネルギーを活用することができません。

近頃は省エネの実現に目標を置いた住宅の建築が多々行われています。しかし大抵の場合はZEHを実現させているわけではなく、太陽光発電だけを導入していたり、断熱性能だけに力を入れているケースが多くみられます。ですが上記した内容のすべてを住宅作りの際に取り入れることにより、環境に配慮した家を建てることができるでしょう。

ZEHを支えているのは高いクオリティを誇る高断熱窓や高効率給湯、高効率空調をはじめとした各種家庭向けシステムです。

国はすでにZEHロードマップを策定しており、このロードマップに基づいた省エネの在り方を模索しています。「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)普及加速事業費補助金」が平成28年度の補正予算で決定され、よりスピーディーに省エネ住宅の建築が推進されるようになりました。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は一般的な省エネ対策とは異なり、確実性の高い環境対策に繋がります。ZEHの建築を行う人の数が増しただけではなく、ZEHビルダー社の数も年々増えているのが特徴でしょう。石油をはじめとしたエネルギーを使って生活をするのではなく、再生可能エネルギーを活用することにより、地球のためになる暮らしを実現させられます。

国家レベルで積極的に推進されている政策ということもあり、興味を持っている人たちや企業も多いです。

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